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【紅露工房便り】最終回 ~西表島より~

こんにちは。

 

気づけば夏のピークも過ぎ、朝夕はだいぶ過ごしやすくなりました。なんだか急に陽も短くなったように感じ夏の終わりが近づいていることを実感しています。

 

まだまだ残暑は続きそうですが、そんな中工房では何度か準備過程を紹介している布を織り進めています。

 

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均等に張った絹の経糸に、芭蕉の緯糸を織り込んでいます。

使用している芭蕉糸は工房で作ったもの。糸は芭蕉の幹から取りますが、幹の内側と外側でも取れる糸の質が違い、今回の布は何種類かの太さを交えてランダムにしています。

糸が切れたり絡まることもありますが、どんなに細い糸も作る過程を想うとどうしてもいとしさが湧いて来て、大切に丁寧に扱わざるおえません。

 

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完成までもう少し、コツコツ織る毎日が続きそうです。

 

  

さて、突然ではありますが、地湧社ブログ内での紅露工房便りは今回の第20回目を持ちまして終了となります。

引き続き、紅露工房の様子はFacebookページ投稿にてご覧いただけますのでご興味ある方はぜひ覗いてみてください。

https://www.facebook.com/kuurukoubou/

 

5ヶ月間のご愛読、ありがとうございました!