
これを書いている今、地球の裏側のリオデジャネイロで熱く催されているオリンピック。
電波のおかげでリアルタイムで観戦できる。
って、昭和の人みたいだが、みたいじゃなくてまぎれもなく昭和の人だった、私。
ときどき忘れる。
それにつけても2020年である。かねてから私は東京オリンピックを憂いている。
東京の8月の酷暑にアスリートを連れてきて身体を壊させたいのか。いい記録を出させたくないのか。
交通を混乱させて、お祭り騒ぎを隠れ蓑に都民の日常生活を妨害したいのか。
いっときカンフル剤のように経済を活性化させても、すぐにまた落ち込むというお定まりを肝に銘じてないのか。
(ポエタロガーデン再掲)